[TV]龍馬伝 #1 上士と下士

ども。新年早々ブログに書くネタがないゴロカです。今年早々にブログを怠慢にするわけにはいかないので、ここ数年ドラマを観ない私ですが唯一好き嫌いは別にして大河だけは観てるのでこれをネタにして感想をできるだけupしていきます。
さて、今年の大河は龍馬伝です。龍馬が主人公ということですね。私の幕末知識は「竜馬がいく」程度(あと、池波正太郎の人斬り半次郎)の知識がないので天痴人のようにつっこむことができませんが以下感想ばよ。

龍馬の幼年時代に必死に木に木刀を打ち込む姿を観て少林寺木人拳を思い出したり青年期で木の棒を片手で振っていたのを観てバガボンドを連想したのはおそらく、私だけでしょうね。
しかし、展開が早いですね。もう少しゆっくり描いても良かったのではないのでしょうか。やや、天恥人臭がしました。
只1話目と言うことでこれから良くなると希望を持ちますが…。
それより同じNHKBSー2で夕方18時に再放送した太宰治短編集にが良かったです。最初は高橋マリ子氏目的で観たのですが(マリ子が主演・朗読したきりぎりすは普通だったが)その後の朗読が野田秀樹トカトントンのシュールさに終始笑ってしまいました。又演出のアニメーションも能面のグロテスクさが際だってましたね。オチは無知は私はちと難しいかったですけど楽しめました。
あれぐらいシュールな演出だと龍馬伝も面白いかなと思いましたとさ。




蛇足。
福山雅治高橋マリ子で思い出したけど「キューピーハーフ」のCMは絶対昔風にした方がよいと思いますよ。