[TV]龍馬伝 #2 大器晩成?

【あらすじ】龍馬は父・八平に江戸に行きたいと願い出るが認められず、堤防工事の差配役を命じられる。そこでは二つの村の農民達がいがみ合っている作業が進まない。なんとか、仲良くさせてみようと龍馬はしようとするが……。



いやーこれは2話目ですでに天地人と並んだよ。脚本のヤバい度数が(笑)
最初龍馬は農民に酒を振る舞ってみんなの緊張をほぐそうとします。三味線で歌を歌い即興LIVE等をし出血大サービスです。しかし、仲のよくない者同士が飲んでいても盛り上がるはずもなく再び喧嘩に。そこで龍馬は奥の手とばかりに土・下・座をし、必死で願いまーす(刑務所の中風に)といいます。なんでも、近くの家の母子曰く以前水が決壊し、それで旦那(この辺は記憶は曖昧です)をなくしたためにどうかおねげいするズラ。と頼まれたと龍馬はいいますが農民は無視して途中で帰ってしまいます。それから農民達は工事はするけれど、龍馬の指示は聞かず勝手に昼飯をしたり雨が降ったら中断して帰ってしまってます。おまけに昼飯の弁当を持ってきてくれた幼なじみの広末さんに縁談があると聞いて動揺しつつもおめでとうと言ったら。「ちっちゃい時から龍馬さんのことMk5だったに!!」と怒られてしまいます。なにもかもうまく行かず雨の中ひとり「ワシは人の気持ちが分からんキー」とキーキー言っていたら何故か農民さんが戻ってきたじゃないですかいッッ!!
みんなが戻ってきて作業も順調に進み無事に完成しましたとさ。
良かったね龍馬!!





ってうぉい!!何ですかこの教育TVみたいな展開は!!これ一応大河ドラマですよね。
私が何か内容を見落としたんでしょうか?愚痴言ったら戻ってくるなんてよくわからないですよ。
同じ工事現場の責任者の話なら安野モヨコの「働きマン」に収録されてる「あやまりマン」の方が何十倍も良いですよ。 脚本家さんはこれを読むべし!!